野宿生活者の多くは、失業が原因で野宿を余儀なくされています。
仕事があれば、野宿をすることはありません。
仕事の問題を解決するには、当面、行政が仕事出しをすることが第一だと考えています。
しかし、「自助努力」も大切です。
これまで経験したことのない職種に参入できるよう技術を身につけること、年齢などの要因で就職が困難であれば、零細であれ自営の道を探ったり、グループで「起業」するなどの道を探ることが考えられると思います。
釜ヶ崎支援機構は、そのような野宿生活者の努力を支えて行きたいと考えています。
こんな職種、こんな技術、こんな営業形態はどうかという提案を含め、皆様のご協力をお願いします。