お仕事通信広報版(2005年10月西成区全戸配付)


「こんなお仕事どうで賞」募集

 

●大賞   1点 10万円

●佳作   3点 各3万円

 

お仕事のアイデアを!

 仕事を求める人が多くいます。生活を支える収入を得るための仕事、多くの収入は期待しない「生きがい」のための仕事、自分の存在を確認するための仕事・・・。

 日本経済は回復基調にあり、失業率も低下傾向を見せているといわれていますが、中高年齢男性を中心として、これまでの職歴が再就職に役立ちにくい人々の仕事探しは、依然困難な状況にあります。高齢社会では、生きがいのためのお仕事づくりも重要な課題です。既存の仕事、働き方では満足できない人々もいます。

 そんな人々に、役立つアイデアを求めます。

こんなお仕事どうでしょう

・なぜなら、これこれの理由で社会的に必要だからです。

・なぜなら、こんな人たちが必要としているからです。

・なぜなら、これからの社会に昔のこの仕事をよみがえらせる必要が、これこれの理由であるからです。

 お仕事の提案内容が、収入に結びつくかどうかは問いません。地域に密着したアイデアを重視します。

 お仕事=「人が社会生活(生産・消費・地域生活・交流等々)をおこなう上で必要な機能」と最大限広い意味で考えてください。

「こんなお仕事どうで賞」募集要領

●応募資格

西成区民を中心とした大阪市内在住者及び大阪市内通勤者(年齢性別不問)

●募集期間

2005(平成17)年10月10日〜11月10日(必着のこと)

●応募方法

郵送・持参・FAX・E−メールで

住所(連絡方法)、年齢、性別、職場所在地を明記のこと(電話あるいは口頭での応募は受け付けません)

●応募先

557-0004 大阪市西成区萩之茶屋3-6-12 釜ヶ崎支援機構 お仕事支援部

      電話:6645−0246  FAX:6645−0369

      E-メールアドレス:npokama@npokama.org

●審査方法

・釜ヶ崎支援機構お仕事支援部において1次審査をおこない、下記メンバーによる2次審査を経て決定します。

審査委員

   委員長  森田 洋司(NPO法人 UDF 理事長・大阪樟蔭大学 教授)

    委員  島 和博 (大阪市立大学大学院創造都市研究科 教授)

    委員  乾 繁夫 (社会福祉法人 大阪市西成区社会福祉協議会 会長)

    委員  山田 實 (NPO法人 釜ヶ崎支援機構 理事長)

・提案内容がほぼ同じものについては、提案理由の詳細で合理的な記述のものを上位とします。

・佳作3点は、大賞に選ばれた提案に類似した提案以外のものから選考することとします。

●発表

2005(平成17)年12月25日 受賞者に郵送にてお知らせします。

・また、釜ヶ崎支援機構ホームページにおいて、公開します。http://www.npokama.org

●表彰

 2006(平成18)年128日開催予定の「西成区民フォーラム 主催 西成区アクションプラン策定・推進委員会」において、表彰と賞金の授与をおこないます。

 

今回募集は、大阪市就業支援モデル委託事業の一環として実施されるものです。


特定非営利活動法人 釜ヶ崎支援機構 お仕事支援部 は、

大阪ホームレス就業支援センター事業受託事業所

大阪市野宿生活者・ニート・高齢者等複合型就業支援モデル事業受託事業所

です。

 

 

 

 

 

                            インターネットで求人情報の検索ができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各種講座の会場。2階会議室

 

 

 

 

 

▲内職作業所併設

 

 

 

 

 

 

 

▲お仕事支援部正面玄関

 仕事に関する情報をお待ちしています


西成区地域福祉計画=地域で生き生き暮らす

 

 

・公設市場跡地の有効活用。

・マンション住人との横のつながりをつくっていきたい。

・若い人が戻ってくる町。

・商店のバリアフリー化。

・もっと大きな公園が欲しい。

・気軽に声掛けのできる町にしていくため、車いす使用者が駅などで移動する際、自然に声を掛け合えるようになればいい。

あなたが「こうなったらいい」と思うことは?

テキスト ボックス: 解決のヒント

 

 

・公園はいろいろな世代の人が利用するところだから、地域で公園をプロデュースできればいい。

・身近で憩えるよう、各地域、各校下に一つは、高齢者や障害者が集える場所が必要。(公の場所・小学校・空き店舗などの利用はできないか。)

・就労支援(無報酬)をしていければ。

・西成区で「よさこいまつり」をしたらどうか。人が沢山集まって知り合いになれる。

・まず活動があれば、知り合えるきっかけができる。

・障害者等が手助けして欲しいとき、誰でもがわかる「助けて」の合図を決めたら、手助けの欲しいとき意思表示しやすいし、手助けもしやすくなるのでは。

あなたが考える解決のヒントは?

テキスト ボックス: 具体的にできること(だれが・何を・どうするか)
 

 

 

・ボランティア活動している人から、呼び掛けを何度でもする。

・地域の行事を地域の公園で行う。

・参加しやすい時間(休日の昼間など)、場所(小学校)を選ぶ。

・引っ越ししてきた方に、地域が声掛け(挨拶)していく。

・町会ごとに条件が違うので、町会ごとに話し合う。

あなたが具体的にできることは?

テキスト ボックス: 地域福祉住民懇談会=どこでも開催・誰でも参加
 

 

 西成区では、「西成区地域福祉アクションプラン」の策定・推進の過程にありますが、「こうなればいいな」という西成のまちづくり、地域におけるつながりづくりをめざして、地域の方々や施設、各種団体、行政などが集まり、「みんなができることを考え、できることからやってみよう」と取り組みが進められています。

 「西成区地域福祉アクションプラン」が、役所の作文でなく、地域の生活の中で生きたものとなるためには、多くの人の建て前でない意見に基づいた、具体的な一人ひとりの参加に支えられる可能性に満ちた計画である必要があります。

 その一環として、820日、93日に、「西成区地域住民懇談会(主催:西成区地域福祉アクションプラン策定・推進委員会)」が開催されました。4〜5頁は、その時話された内容のごく一部を紹介したものです。

 2回通しての参加者からは、多くの感想が寄せられています。ごく一部を紹介します。

●私が学んだのは

・それぞれの町会にも困ったこと、いいことが沢山あることを知った。

・みんなが地域をよくしたいと思っていること。

・立場によって一つのテーマについてもいろいろな意見があること、また感じ方が異なっていることを改めて学びました。

●私がうれしかったのは

・思ったより多くの人が集まったこと。

・2回の交流会で友達ができ、自分達の思っていること、お互いに感じたことが同じだったこと。

・障害のある方たちから、正直な意見を聞くことができたこと。

●私がこれから実行しようと決めたことは

・ラジオ体操・男の料理教室

・今日のグループの中で話が出た、障害の人が黄色のハンカチを振って助けを求められたら、積極的に手伝いできればと思います。

・子どもや高齢者、より弱いものが安心して生活できるように、まず危険箇所を無くしていくこと。

住民懇談会は井戸端会議?

 住民懇談会は、身近な地域で開くと、より地域住民の交流の活性化に役立ちます。また、身近な課題を解決するためには、継続する必要があります。住民の懇親だけが目的ではなく、具体的な地域生活の改善・向上に関する話題にしぼり、住民参加で取り組む具体的提案にたどり着く一つの方法なのです。


地域福祉計画の流れ=国→都道府県→市→区町村→地域

 国・社会福祉法−平成12年、「地域福祉の推進」が明確に位置づけられる

国・社会保障審議会福祉部会−市町村地域福祉計画及び都道府県地域福祉支援計画策定指針のあり方について
                  (一人ひとりの地域住民への訴え)

大阪市−大阪市地域福祉計画−平成16年3月策定

大阪市社会福祉協議会−大阪市地域福祉活動計画−平成16年3月策定

テキスト ボックス: 大阪市社会福祉協議会

 

ここまでは「上意下達型」。これ以下は「住民参加型」をめざす。

テキスト ボックス: 西成区社会福祉協議会

 

形式的でない「住民参加」を実現するためには・・・・。

地域福祉住民懇談会が活発に開催されることが望まれます。

 

地区住民懇談会=連合町会の地域範囲の住民に呼びかけて開催。理想は毎月1回。

 地域住民懇談会 =町会の地域範囲の住民に呼びかけて開催。理想は毎月1回。地域住民懇談会は、課題解決に向けた取り組み実施団体。

西成区地域福祉アクションプラン策定・推進委員会の事務局と構成団体・組織

事務局西成区保健福祉センター支援運営課/西成区社会福祉協議会

構成団体・組織西成区社会福祉協議会・各地区社会福祉協議会/西成区地域振興会・各地区連合新興町会/西成区民生委員協議会・各地区民生委員協議会/西成区地区ネットワーク委員会/西成地区保護司会/西成区身体障害者団体協議会/わが町にしなり子育てネット/大阪市西成人権協会/西成区社会福祉施設連絡会/在宅介護支援センター/西成区PTA協議会/西成区青少年福祉委員協議会/西成区青少年指導員連絡協議会/在日本大韓民国民団大阪府西成支部/在日本朝鮮総聯合会大阪府西成支部/西成区高齢者食事サービス連絡会/NPO法人釜ヶ崎支援機構/西成区医師会/西成区歯科医師会/西成区薬剤師会/日本労働組合総連合会大阪府連合会浪西地区協議会/市民委員/西成区役所


大阪ホームレス就業支援センター受託事業内容

就業支援相談事業−就業に関する相談・指導等に関すること

就業開拓事業

求人開拓、求人情報収集、職場体験講習受入事業所等開拓、仕事開拓(企業からの請負受注、内職仕事、公共施設管理者等からの受託仕事)及び企業啓発等に関すること

就業支援事業−就業機会の提供及び求人情報の提供等に関すること

委託者=大阪ホームレス就業支援センター運営協議会構成組織=大阪府・大阪市・(財)西成労働福祉センター・(社福)大阪自彊館・(社福)みおつくし福祉会・(社福)みなと寮・連合大阪)

大阪市野宿生活者・ニート・高齢者等複合型就業支援モデル受託事業内容

◎事業の概要西成区内を中心に、求人情報と求職情報を集め、そのマッチングをおこなうことにより、野宿生活者やニート、高齢者等の就業機会を拡大する。企業化できるものについては、企業化することにより、雇用の安定を図る。

◎講座の開催

@連続講座「仕事四方山話」を開催し、ジョブコーチや事業主などに様々な仕事の内容やコツ、従事するにあたっての注意点など、実体験に基づいて話をしてもらうことによって、職探ししている人の選択可能性を広げる一助とする。(毎月第1火曜日午後2時から3時30分まで)

A「求職者の集い」を開催し、就職活動に際しての苦労話、仕事の探し方、自分が就職困難な理由はなんだと思っているか、等を意見交換してもらう場とする。集団職業カウンセリングの場となりうることが期待され、次の求職活動に向けた活力を高めることに役立つと考えられる。(毎月第2火曜日午後2時から3時30分まで)

B「履歴書の書き方・面接の受け方」講習会を開催、就職活動をするにあたっての基礎的な知識を習得してもらい、就職活動への精神的障壁を低くすることに努める。(毎月第3火曜日午後2時から)

C「ボランティア基礎講座」の開催。ボランティア活動するにあたっての基礎的な心構え、自身の主体性とボランティア先の主体の尊重のバランスの取り方、対人ボランティアの場合の人権や個人情報の取り扱いについての注意など。(毎月第4火曜日午後2時から)

お仕事の専門家=ジョブコーチとしてのボランティア登録をお願いします。

テキスト ボックス: 発行者:  特定非営利活動法人
釜ヶ崎支援機構 お仕事支援部 
連絡先:〒557-0004 大阪市西成区萩之茶屋3-6-12
電話06-6645-0246  FAX 06-6645-0369

 「仕事四方山話」の講師として、あるいは実際の現場で未熟練者の指導者として、様々な分野の専門家の協力が必要です。あなたの能力を、お仕事支援部に登録していただけませんか。可能な方は、下記までご連絡下さい。よろしくお願いします。