釜ヶ崎と人権

野宿者と釜ヶ崎労働者の人権を守る会

〒558−0022大阪市住吉区杉本3−3−138

大阪市立大学同和問題研究室

野口道彦研究室気付

 第5号 1998年1月10日
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昨年、1218日、西成労働福祉センターで読み上げられたた、センター夜間開放についての大阪府労働部のコメントは、『あいりん労働福祉センターの現状は、これ以上放置しておくことが許されない状況となっております。

また、地域関係者や多くの府民から早期解決を求める意見が

寄せられており、さらに、地域住民も一定の理解を示されるに至ったことなどから、夜間開放に向け、代表者と協議を行いたいと存じます。』とあったそうです。

 野宿を余儀なくされている労働者の切実な要求活動があったにせよ、多くの人に支えられての夜間開放実現であったと考えます。

 

センター一階が左写真のような野宿の場所に利用されない状況まで、更なるご理解とご支援を。

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