ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法延長についての要望書
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ホームレス自立支援法 皆様の日頃よりのホームレス支援活動に対する温かいご支援を心より感謝いたします。

さて、表記の通り2002年に成立した「ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法」が
本年8月6日法の期限を迎えます。私たちは、この法律の延長を求めています。
厳しい経済状況下、困窮者の数は増え続けています。もしも、現状において「ホームレス自立支援法」が
期限切れを迎え、消滅するならば、その影響は計り知れません。
どうか、要望書をご覧いただき、この要望にご賛同くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

【賛同および要望書の提出に関して】
①賛同は、団体、個人いずれでも構いません。ただし、個人で賛同くださる場合は、
できる限り所属の明記をお願いします。
②受付締切は2月26日(日)です。
③その後、賛同者・賛同団体のお名前を添えて全国ネットワークとして要望書を各政党へ提出します。
現在のホームレス自立支援法は、2002年に全会派一致の議員立法として国会に提出されました。
今回の法律の延長においても、全会派の一致を得て進めたいと考えています。

■ホームレス状況の広範化と脱ホームレス支援の実績とその評価
※画像をクリックするとPDFが開きます。
ホームレス状況の広範化と脱ホームレス支援の実績とその評価

ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法延長についての要望書
↑こちら(PDF)をクリックして印刷してください。

※賛同署名をいただいた要望書は、下記にお送りください。
NPO法人ホームレス支援全国ネットワーク
理事長 奥田知志

〒805-0015
北九州市八幡東区荒生田2丁目1-32
093-571-1100

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3.14ホームレス自立支援法の延長を求める院内集会のお礼

3月14日、衆議院第1議員会館で開催しました「ホームレス自立支援法の延長を求める院内集会」
(ホームレス支援全国ネットワーク主催)は、294名の参加で熱気あふれる集会となりました。

新宿連絡会の当事者70名、釜ヶ崎反失業連絡会の当事者25名をはじめ、
自民党から谷川秀善参議院議員、森英介衆議院議員、公明党から佐藤茂樹衆議院議員、
石川博崇・渡辺孝男両参議院議員、民主党から石毛鍈子・中川治両衆議院議員をはじめ
14名の衆参議員、共産党から赤嶺政賢衆議院議員、社民党から服部良一衆議院議員など
会派を問わず駆けつけてくださいました。

また、2002年の支援法制定に多大なご尽力をくださった連合(日本労働組合総連合会)からも、
春闘の真最中であるにもかかわらず、徳永秀昭会長代行をはじめ
本部、東京・千葉・神奈川・愛知・大阪の各地方連合会と複数の単産から
25名が参加くださいました。

国会情勢が流動化しようとも、8月6日で期限切れにさせない決意がみなぎる集会でした。
延長を求める声をさらに広げて、なんとしても法の延長を実現しましょう。

「ホームレス自立支援法の延長を求める院内集会」写真1    「ホームレス自立支援法の延長を求める院内集会」写真2
自民党・谷川秀善参議院議員